市長インタビュー 市長インタビュー

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鎌ケ谷市長 清水聖士

いよいよはじまる、市のブランド化。
ブランドコンセプト「育つまち 鎌ケ谷」と
キャッチコピー「やがて 故郷に変わる街 鎌ケ谷」に
込めた想いとは。

多くの人に、「住みたい」「住み続けたい」と思っていただける街づくりを。その想いから、鎌ケ谷市では、平成27年12月に「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、さらに活気あるまちとして発展し続けるための取り組みをスタートさせました。

その中でも特に力を入れているのが、市のブランド化です。市と市民が一丸となって情報発信していくために、鎌ケ谷の 「強み」 「魅力」 「特徴」 を抽出し、それを統一コンセプトとして集約。今後の活動指針として掲げることで、あらゆる部門、あらゆる領域の連携を強化し、地域の人々の交流や絆が深まる仕組みをつくってまいります。

「育つまち 鎌ケ谷」という統一コンセプトに込められているのは、「ともに育つ」「ともに学ぶ」「ともに生きる」場所としての、鎌ケ谷の魅力を最大化していきたい、という私たちの強い意思です。鎌ケ谷には豊富な緑があり、子育て支援や教育施策があり、国史跡下総小金中野牧跡をはじめとする歴史、きらり鎌ケ谷市民会館に代表される文化性など、数多くの地域資源があります。また、北海道日本ハムファイターズのファーム本拠地として、多くの選手が育成されていることも、鎌ケ谷の財産のひとつでしょう。それら資源を大きく「育つ」という言葉でくくり、多くの人々の注目を集めるためのキャッチコピーとして、この鎌ケ谷市を「故郷」と思っていただけるようなまちづくりを進めていく決意を込めて、「やがて 故郷に変わる街 鎌ケ谷」を掲げ、将来に向けて前進・成長しているエリアとしてPRしていこうと思っています。

「育つまち 鎌ケ谷」の現在と未来について、「子育て」「緑」「利便性」という3つの柱でご説明します。

子育て支援

鎌ケ谷市では民間保育所の積極的な誘致などにより、平成29年4月に待機児童ゼロを実現しました。また、子育て世代にやさしい街を実現するために、子ども医療費の助成対象を中学校3年生まで独自に拡大。さらに、近隣市に先駆けて小中学校の耐震化及び全教室へのエアコン設置の完了など、保育・教育環境の整備を積極的に進めています。

今後も、待機児童ゼロを継続するとともに、人口が急増している新鎌ケ谷地区の五本松小学校の校舎増設、特別支援教育推進指導教員(ほほえみ先生)及び少人数教育指導教員(きらり先生)の全校配置など、市民の皆さまの声をいただきながら、きめ細かい取り組み進めていきたいと考えております。

緑の環境づくり

鎌ケ谷は、都心から25km圏内という場所に位置しながら、市域の約半分を畑や山林などが占め、自然が豊富に残っています。先人が大切に守ってきた自然環境は、市民の皆さまが日常生活を送る上でも大変重要なものであり、将来にわたってもしっかりと守っていくべきものと考えております。

特に特産品の「梨」は、国内最大の生産量を誇る千葉県内でも有数の産地であり、今後も内外へのPRを積極的に進めていくつもりです。

また、都市機能が集積した新鎌ケ谷駅の最寄りに、粟野地区公園を開園しました。その他のエリアでも、公園整備は着実に拡充していく予定です。

交通利便性の向上

成田空港と都心の中間地点にある鎌ケ谷には、鉄道4線が交差する新鎌ケ谷駅を中心に、成田スカイアクセス線で成田空港や日本橋まで約30分、羽田空港にも約60分と、すでに高い交通利便性が確保されています。また、現在進めている新京成線の連続立体交差事業は、平成29年10月21日から1線高架化運行を開始し、再来年度には全線高架化運行を開始する予定です。こちらは交通渋滞のみならず、新たな地域コミュニティをつくる上でも大変重要な事業です。

今後を見据えた時に重要になってくるのが、「北千葉道路」の実現です。これは、東京外かく環状道路の(仮称)北千葉インターチェンジ(市川市と松戸市の市境付近)と成田空港を結ぶ幹線道路ですが、鎌ケ谷市から市川市に至る区間の早期整備に向け、市をあげて努力していきたいと考えております。

「育つまち 鎌ケ谷」の実現のためには、行政だけでなく、市民の皆さま、事業者の皆さまのご理解やご協力が不可欠です。統一コンセプトに込めた想いをぜひ共有していただき、ともに取り組みを進めていただけるようお願いいたします。

いま鎌ケ谷に住んでいる方には、これからも「住み続けたい」と思っていただけるように。そして、市を一緒に盛り上げ、市の良さを発信していただけるように。引き続き、市民の方々の声をしっかりと受け止めながら、街づくりを進めてまいります。

市外の方には、これから「住んでみたい」と思っていただけるように。まずは、鎌ケ谷に立ち寄りたくなる機会をつくり、さまざまな情報の提供を継続してまいります。プロ野球観戦、特産の梨、日本一小さいと言われる鎌ケ谷大仏など、この地は魅力で満ちています。ぜひお気軽に、鎌ケ谷を訪れていただきたいと思います。